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チロとサクラのクリニック 渡辺由香さん【Iターン】

チロとサクラのクリニック

・住所:〒299-2701
 千葉県南房総市和田町花園269 天空ハウス
・電話:047-029-7469
・web:https://chiro-sakura109.com/

横浜市泉区で獣医の夫と動物病院を開業。 現代医療に限界を感じ、南房総市和田に動物の自然療法行う分院を開業しました。

【渡辺由香さん】

【渡辺由香さん】

【3匹のネコを飼っています】

【3匹のネコを飼っています】

■ご出身と経歴を教えてください。
東京都府中市で生まれ育ち、日本大学農獣医学部獣医学科卒後1990年横浜市泉区で同じく獣医の夫と動物病院を開院。現代医療に限界を感じ自身や子供達のアトピーを食や生活習慣の見直しで改善したことを機に2005年動物の自然療法を行う分院を開始。

 

ライフワークとしての仕事をしながら自分の最終ステージの人生を悔いなく過ごせる場所を求めて2020年2月に南房総市に移住。還暦を迎えた現在、動物のホメオパス、おうちで出来るケアのプランニングに診療内容を絞りメールでのご相談を中心に行っています。

 

【海一望のご自宅】

■現在のお仕事に就こうと思ったきっかけは何でしょうか
子供のころ庭に住み着いた野良猫が病気になり死んでしまった時に何もできないことが悲しく、獣医になろうと決めました。

 

【ネコを3匹飼っています】

■どうして、南房総市に移住しようと思ったのでしょうか。また、他の地域は検討されましたか。
以前より都会の暮らしに危機感があり、安心して暮らせる自然環境のよい場所を探していたところ、天からのささやきを聞いて?導かれたところだったため。また東京や神奈川に住んでいる家族や友人が来やすい地域であったため。

【3階の仕事部屋】

【3階の仕事部屋】

【面談によるカウンセリングも行います】

【面談によるカウンセリングも行います】

■起業までに苦労されたことやうれしかったことはなんでしょう。
まだ動物の自然療法は日本でな馴染みの薄いものだった為、海外からの情報収集や有志による学会の設立とセミナー開催で知識や症例を学び試行錯誤をして始めていたこと。その時に交流をしてきた同士の先生方との出会いにより、医療への可能性の視野が広がりさまざまな体験をつむことが出来たこと。

 

■チロとサクラのクリニックについて、治療方針や特徴について教えてください
動物の病気も人間と同じく、一昔前の感染症中心から腎臓病、肝臓病、糖尿病、アレルギー、癌など自身の細胞が炎症や変性を起こす疾患に変容してきています。その為、自然療法では病気の原因を食事(添加物、農薬、不適切な食材や加工、食べ過ぎ)や環境(空気の汚染、電磁波、運動や日光不足、退屈やストレスなど)、体質(無理な繁殖や先代の疾患の影響)にあると考え、できるだけ病気を起こす要因を減らしてもらい、抗~薬(抗生剤、抗アレルギ―薬、抗炎症剤、抗高血圧剤、抗うつ剤etc…)のような症状を抑える薬に頼らないケアを飼い主さんと一緒にプラニングし実践してもらっています。癌のような治る病気でなくても調和を整えて行くことで病気との共存も可能と思っています。

 

それでもどんなコにも寿命は訪れますから、最後までその子らしい暮らしを自宅で過ごすことが出来て、ご家族様に看取られて安心して旅立ちが出来るところまでをケアの目的としています。おかげ様で当方でケアをさせて頂いているコでのご自宅お看取り率は99%ほどになっています。
余計なことをしなければ耐え難い苦痛を被ることなく天寿を全うできるように、神様は私たち動物達の体を作ってくれているようです。

【カルテ】

【カルテ】

【副作用の少ない薬を使います】

【副作用の少ない薬を使います】

■南房総市で起業することについて、メリットや注意点は何でしょうか。
私の診療は実際に動物達を診て検査をしたり注射などの治療をするクリニックではないカウンセリング診療の為(病気診断と必要な治療はかかりつけ医の元で行って頂いています)、インターネットと電話、宅配便での作業ですから通勤のストレスがなく集中して仕事に打ち込めて、気分転換が必要なときは海や山や空を眺め、自然の中の外気を吸ってエネルギーの補給が出来ることが最大のメリットです。パソコンの調子が悪く相談や修理を頼むところがわからず困ったことがあります。また郵便物の配達が遅いので速達を利用することが多いです。

 

■これからやってみたいことなどがありましたら教えてください。
日本での犬猫の殺処分の多くは高齢者による飼育不能が上がっています。飼い主が高齢になると急な入院や施設への入居があるため家族も介護や仕事で忙しく、飼育はおろか新しい里親を見つける余裕がないのが現状です。そのため、悲しいことですが犬猫達が保健所へ持ち込まれるケースが多いんです。

 

海外のようにシェルターが少ない日本では、自治体によっては子犬の里親探しを併設しているところもあるようですが成犬での対応はまずありません。
そこで考えたことは、高齢者同士が飼育している動物達と一緒に顔なじみになり、行政に頼らない自由な形の参加型デイサービスのようなコミュニティーを自ら動けるうちに作っておきたいと思っています。
もしもの時はお互い様で、残された動物の面倒をコミュニティーの仲間同士で見て行くことが出来れば、終生安心して動物達と暮らせることが可能だと思います。(CoCo湘南を参考にしています)
そして動物の好きなお仲間達の集まりですから、一人ではできないことでも年をとってもできることはいろいろとあると思います。さっと思いつくものは~。

 

1.終生面倒を見るお約束で雌鶏を数羽飼育して、生んでくれた卵を有難く頂戴し、オムレツやパンケーキを焼いて家族や友人を招いてお仲間カフェで提供したいです。

 

2.耕作放棄地などを使わせてもらいドックランを作り、ワン同士のコミュニケーションと思う存分の遊びをさせてあげたいです。

 

3.どの地域でも野良猫問題がありますが、増えすぎ、病気や寄生虫の温床になることがないよう近隣の方たちの理解と協力を得て不妊去勢の実地と病気予防を行い、迷惑と言われ生きることに必死な猫達を地域で愛される幸福な猫として見守っていきたいです。(どうぶつ基金を参考にしています)

 

4.人間の強欲と都合で、生きる権利を奪われている動物達の解放に向けてバザーや啓蒙活動、“すべての動物達に思いやりを”のパレード参加などをやっていきたいです。(アニマルライツセンター参考にしています)

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