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南房総市って?

南房総市ってこんなところ

南房総市(市の人口や世帯数などの概要はコチラ)は千葉県の房総半島の南端、首都東京から100km圏に位置し、車で東京から約70分、横浜から約70分、羽田空港から約60分の時間距離にあります。 南房総市は、平成18年3月20日に、安房郡富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町の6町1村が合併して誕生しました。市の北部は鋸南町、西部は館山市、東部は鴨川市に隣接しています。今でも旧7町村それぞれの地区の特色が強く残り、市域がとても広く、住む場所によって自然や生活スタイルも様々なところが"七色の自然に暮らす"南房総市ならではの多様な魅力となっています。

南房総市 南房総市

南房総市 7つの地区

富浦地区

富浦地区

富浦(とみうら)地区

日本有数のびわの産地です。「大房(たいぶさ)岬自然公園」はキャンプ、森林セラピー、磯遊びなどの自然体験が楽しめる人気のスポットです。原岡海岸の岡本桟橋はノスタルジーな風景が若者にも人気の映えスポットです。

富山地区

富山地区

富山(とみやま)地区

海水浴や学生合宿で人気の岩井海岸があり、富山、伊予ヶ岳、御殿山は房総の代表的な3つの低名山としてハイカーに人気のスポットです。富山は滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の舞台としても知られています。びわ狩りやみかん狩りも盛んです。

三芳地区

三芳地区

三芳(みよし)地区

自然豊かな農村地区で「安全で美味しい」有機農業の先進地区です。休日は特に新鮮な農産物や加工食品が並ぶ直売所が人気のスポットです。

白浜地区

白浜地区

白浜(しらはま)地区

房総半島の最南端の地区です。野島崎灯台は日本で2番目に古い洋式灯台で、その美しい姿は「白鳥の灯台」とも呼ばれています。素潜りの海女によるサザエ・アワビ漁や早春の路地畑に咲くキンセンカ(カレンデュラ)の栽培が盛んです。

千倉地区

千倉地区

千倉(ちくら)地区

海を見ながらの早春の花摘み観光や漁業が盛んな地区です。日本で唯一の料理の神様を祀る高家神社や南国情緒溢れるサーフィンのメッカ千倉海岸は人気スポットです。

丸山地区

丸山地区

丸山(まるやま)地区

南北に広いバリエーション豊富な地形のエリアで、南部は太平洋に面し、北部には日本酪農の発祥の地として有名な「千葉県酪農のさと」があります。平野部では水稲や花卉等の農業も盛んです。

和田地区

和田地区

和田(わだ)地区

日本で5つしかない捕鯨基地のひとつ和田漁港があり、南房総の花づくり発祥の地として花卉栽培も盛んです。和田浦海岸や白渚海岸はサーフィンの人気スポットです。