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大西が吹き荒れました

岡本桟橋に押し寄せる白波(富浦地区)

 

新年を迎え、本格的に大西(おおにし)※の季節が到来しました。まだ1月が始まったばかりですが、すでに4回も大西が吹き荒れています。

大西は1日で終わる時もあれば、数日間続くこともあります。先日の3連休中には、2日間にわたり、館山で最大風速11 m/s以上、最大瞬間風速23 m/sを観測しました。

こんな日は、洗濯物を外に干すことはできませんし、不要な外出は控えることになります。海岸沿いでは、砂が堆積して道路が一部通行止めになる場合もあり、外に出ると砂を含んだ風を浴びて全身砂まみれになってしまいます。

また、風がガタガタと窓ガラスを揺らすため、特に築年数の経った家では、夜間の眠りを妨げられることもあります。実際、風の音が原因で、海岸沿いから市内でも風の影響が少ない内陸部に転居された方もいらっしゃいます。

黒潮の影響で年間を通じて温暖な気候の南房総ですが、冬は最高気温が10℃に満たない日もあります。今年はお正月早々にうっすらと雪が積もりました。

移住をご検討中の方は、移住前に「南房総の冬」をしっかりと体感しておくことをおすすめします。

 

※大西とは、冬の時期に南房総地域に吹く非常に強い西風のことです。特に太平洋側の南西向きのエリアや東京湾に面した海沿いのエリアが影響を受けやすいエリアです。

 

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