デュアルライフとは、都会と田舎の2拠点で生活をしている人のことを言います。それに対して、デュアルワークとは？

昭和34年、海に近い和田町に開業した三浦建設株式会社は、造りたい人の想いに応える総合建設会社です。造るモノは家だけでなく、道路、橋、店舗、工場などさまざま。「お客様の想いに応え、“一品生産”に精魂を込めるものづくり」をポリシーに掲げ、現場完全主義を貫いています。

本社は和田町にありますが、木更津にも営業所を構え、東京湾アクアラインの向こう側まで活動範囲があるのです。地元である南房総での仕事はもちろんですが、東京での仕事も積極的に行い、2拠点での仕事の両立を目指しています。

「上野動物園しろくま展示施設」建築工事、「道の駅和田浦WA・O！」新築工事などたくさんの施工実績を持つ三浦建設（株）。一棟貸し古民家の宿「まるがやつ」では、千葉県建築文化賞「優秀賞」を受賞しました。

自分たちの仕事も、社会貢献も、誇りをもって活動中

毎月行う近隣のゴミ拾いや、公衆トイレ掃除をつづけて10年。単なる社会貢献ではなく、広い視野を持つための研修の意味もあると、代表取締役社長の三浦太さんは言います。

朝礼後、20分ほどの限られた時間内に全員で清掃活動に集中。もちろん、三浦さんも一緒に活動します。集中するために大切なのは、1人1人に必要な道具をそろえること。ゴミやトイレに向き合い黙々と清掃する時間には、新たな気付きや学びがあり、人を成長させるようです。

やりがいと達成感を得られる仕事

もともと公共工事が中心でしたが、最近は個人のお客さまからの仕事が増えてきました。相手の顔がはっきりと見えることで、今まで以上に期待に応えられるよう努力し、喜ぶ姿を目の当たりにできる。そこに、新たなやりがいと達成感が生まれました。

台風15号が通過したあとは、ブルーシートかけの要望もあり、それに応えてきました。従業員みんなでお客さまの期待に応えようと活動した結果、ワンチームを感じたと三浦さんは言います。

大学時代ラグビーのクラブチームに所属していた三浦さん。ラグビーのように、三浦建設（株）という一つのチームをまとめ、信頼し合いながら仕事をしている様子が伺えます。

松田健太さんにインタビュー

土木作業員の仕事経験を持つ松田さんは、南房総エリアでできる外仕事を探していました。ハローワークで見つけた三浦建設（株）は、自宅から一番近かったという理由で応募。管理見習いとしてイチからのスタートを切り、現在は土木の監督として現場に立っています。

土木作業経験はあったものの、監督経験はゼロ。作業をしながら教わり、苦労も多かったが周りの協力もあって土木監督としての今があると話す松田さん。“苦労”と言葉で言うのは簡単ですが、最初のころは先が見えず、きついと思うことがたくさんあったそうです。周囲の協力に感謝しつつ、「あきらめなかったら結果はついてくる」と力強く語りました。

移住者と地元の人を文化でつなぐ建設会社を目指して

業界では現場監督が不足しており、それは三浦建設（株）も同じです。現場監督を務められるまでには、10年かかるとか。もちろん監督経験者は大歓迎ですが、将来を担う建設技術者を育てたいと、三浦さんは言います。

2022年からは、ミャンマー人女性監督候補生2名を受け入れています。国が違っても、従業員同士で和気あいあいと仕事に励み、休日は房総ライフを楽しんでいるそうです。本社から歩いてサーフィンや釣りポイントに行けるので、出勤前にサーフィンや釣りを楽しむ従業員もいるのだとか。サイクリングやトレッキングにもうってつけの南房総。仕事だけでなく、あなたのワーク・ライフ・バランスを充実してくれる要素は充分にそろっています。

経験者はもちろんですが、ここでやってみたいと思うあなたを歓迎します。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

電話：0470-47-2511
ホームページ：http://miura-const.jp/
ハローワークでも求人を出しているので、そちらからのお問合せも可能です。

【求人情報】

【①土木施工管理スタッフ（本社）／正社員】

【②建築施工管理スタッフ（本社）／正社員】

③住宅事業部 部門管理者（本社）／正社員】

【④住宅（木造）建設施工管理スタッフ（本社）／正社員】

【⑤土木作業員（本社）／正社員】

【⑥建築施工管理スタッフ（木更津営業所）／正社員】