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鯨が揚がりました

海況が不安定であったため2週間ぶりの水揚げです

 

8月20日、ツチクジラが2頭水揚げされました。

和田地区には、関東唯一の沿岸小型捕鯨基地である和田漁港があります。銚子沖で捕獲された鯨は、肉を熟成させるため約18時間海中に置き、その後早朝に作業場へ引き揚げられます。解体が始まると見学者や鯨肉を買い求める人が集まり賑わいます。

この日水揚げされたツチクジラは、1頭目が午前1時から、2頭目が午前5時から解体が行われました。作業場には安全対策として立ち入ることはできませんが、川を隔てた対岸からは見学可能です。

鯨1頭からは約4トンの肉がとれます。
かつては「鯨一つ捕れば七浦潤う」と言われ、肉のほか、皮、脂、内臓、骨、歯、髭等、細かく分けられ有効活用されてきた歴史があります。江戸時代には稲作の土地改良剤として鯨肉よりも鯨油に価値があったそうです。当時鯨肉はむしろ副産物で、価値が見直されたのは戦後以降になります。食糧難の時代背景や、高たんぱく・高鉄分で成長期に必要な栄養素を具備し、安価といった理由から、全国的に学校給食で利用されました。

捕鯨シーズンの6~8月は、地元の和田地区では、鯨のたれをはじめ、ステーキ、カツ、竜田揚げ、南蛮漬け、しぐれ煮などの料理が家庭の食卓を彩り、夏の味覚として親しまれています。

その味わい深さから、「海のジビエ」、「マリンビーフ」と称される鯨肉。南房総市にお越しの際は是非ご賞味ください!

【関連リンク】
外房捕鯨株式会社ブログ
※鯨の捕獲情報はこちらでご確認ください。

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