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給食で房州びわを提供!!「果物の貴婦人」を味わいました

いつも美味しいびわをありがとうございます!!(富浦子ども園)

 

南房総市は、「南房総に残っても、離れても、どこへ行っても支えとなる、故郷への誇りと強い思い」の涵養を目的として、市内すべての子ども園・小中学校で「南房総学の推進」に取り組んでいます。

その取り組みの一環として、このほど、子ども園・小中学校の給食で房州びわ約2,600個を提供しました。

今回給食で登場した房州びわは、「富房(とみふさ)」という品種で、外観が美しく大果で酸味が少ないのが特徴。生産者の山田農園さんのご厚意により提供できました。収穫期間が1ヶ月程度と短く、さらに日持ちせずデリケートな房州びわは、初夏の限られた時期にしか味わえない「果物の貴婦人」として人気。みずみずしく上品な味わいを楽しみました。

毎年びわのシーズンを楽しみにしている児童は、「今年も甘くて美味しかったです」と話していました。

 

 

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